編集

あか抜けの法則?(ブルべ冬・骨格ストレートが似合わない要素のお話)

今回のお話は、「ブルべ冬・骨格ストレートが似合わない要素」のお話です。

恥ずかしながら、こういったお仕事に就くまでは「見た目に無頓着な人間」でした。
そして見えて来たのは、過去の失敗談です。

ここでは、昔話を交えながら、あか抜けるための3つのポイントについてお話させて頂こうかと思います。
私と同じ、「パーソナルカラー冬・骨格ストレート」の方の参考になる話かもしれませんので、気になる人はお付き合い下さいね。

ブルべ冬骨格ストレートが遭遇した「ナチュラルファッション」時代

まずは私の昔話です。
「ナチュラル」がファッションのポイントになる時代がありました。
そうです、ここに全ての要素が詰まっておりました。

つまりブルべ冬・骨ストの「流行りのお洋服を身に着けても、どうしてもあか抜けない」の原因です。

(*ここから少しだけ個人的な昔話になりますので、ご興味のない方は飛ばして頂いて構いません)

それは平成20年頃だったでしょうか。私は30代で、息子と娘は小学生でした。

そして当時の小学生のお母さん方の間で流行ってたファッションが、「ナチュラルテイスト」のお洋服でした。
雑誌なら「リンネル」さんのような雰囲気のものですね。

ナチュラルなファッションとは、「シンプルで柔らかい雰囲気」や「ゆるいシルエットのカジュアル」といったイメージのお洋服です。
あか抜けの法則?(ブルべ冬・骨格ストレートが似合わない要素のお話)
(このようなイメージに近いファッションです)

私と同じ世代の方はご存じだと思いますが、当時は「森ガール」や、「カメラ女子」が流行っており、時代的なものだと思うのですが、ナチュラルテイストの雰囲気が好まれていたように思います。

当時の私は「こういったお洋服を身に着ければオシャレになる」と思いこんで、買い求めました。
…そうです。これが私のあか抜けない原因だったのです。

当時の私はその事に全く気が付かなかったので、「流行りのお洋服なのに、私が身に着けると全くあか抜けない」と感じていました。

ナチュラルテイストの中から気に入ったものを選ぶのですが、どれも全く似合わない感じがして、「私はセンスが無い」と思いこんで、何をしても無駄だと決めつけてしまったのです。
そしてセンスが無い自分が、オシャレになるのは無理だと思い、自分の外面に対して、どうにかする事を諦めてしまったのです。

今になって思えば見えてくるのですが、流行りのファッションなのに、どうして私があか抜けなかったのか?の理由をひも解いていきましょう。


あか抜けない理由は3つ

それでは、どうして流行りのファッションなのに、私があか抜けなかったのか?の部分を説明してみます。

要因は3つです。

①色が合ってない
②似合うイメージから遠い
③スタイルアップと真逆のファッション

それでは、1つ1つ詳しくお話していきますね。


あか抜けない理由その①「色が合ってない」

まず始めに、ブルーベースの方が苦手な色がイエローベースです。

似合う色の特性は、パーソナルカラー診断で見えてきます。
そして、私の似合う色で一番に優先するものが「色相の青み」の部分でした。
(いわゆる完全なブルーベースの人です)

私のように、「青みが似合う」の部分が他の要素より突出している人は、「黄みに寄った色」を避ける事がポイントになりますので、黄色や茶系の色は、顔周りから外した方が無難です。

特に色相の青みが得意な人は、イエローベースの色を顔周りに持って来ると、肌が黄色に寄ってしまう上に、少し大きく見える効果が強く出てしまいます。

このようなタイプの方が、ナチュラルファッションのイメージ色である「ベージュ」や「こげ茶」を合わせてみるとどうなるでしょう?
そうです。
残念ながら、イエローベースの色の効果が大きく出て過ぎて、悪い方向に働いてしまいます。

悪い方向とは、「顔色が黄みに寄ってしまい、輪郭がぼやけて見える」が出て来るので、どうしてもあか抜けません。

(このような効果は、個人差が出ますので、ブルべだからイエローベースがダメな人と、他の要素でカバー出来る人がいらっしゃいます。全ての人が一概にそうだと言えませんので、色相などの効果はパーソナルカラー診断の要素で確認してくださいね)

あか抜けない理由その②「似合うイメージから遠い」

次のポイントは、似合うファッションイメージから遠いファッションを選んだ…になります。
これは流行っているものと、自分の似合うものが異なっている場合に起こりやすくなります。

自分の「似合うファッション」のイメージを知るには、骨格スタイルと、お顔の印象の二つの要素を見る必要があります。

(*この場合の骨格スタイルとは、一般的な骨格ストレートやウエーブ、ナチュラル以外の要素として、体格の部分も入り、それと合わせてお顔の雰囲気も見ていきます)

私の場合、骨格ストレート+顔が直線タイプなので、似合うイメージは、やや男性っぽい雰囲気です。

キーワードで見ると、可愛いらしいものより、綺麗なイメージの方。
ルーズなものより、きちん感が出るもや、自然な雰囲気よりも、都会的な雰囲気のものが似合う要素です。

そして上記に合わせるように、パーソナルカラーがウインタータイプですから、似合うイメージも「クール側」に寄ります。

このように、色々な要素から、重厚感が少ないカジュアルすぎる要素は、あまり得意ではありません。

(*厳密に言うと「パーソナルカラーウインターで骨格ストレートだから」というより、お顔とお体全体から導く割合が大きいのです。
ナチュラルファッションが好きなパーソナルカラーウインターさんや骨格ストレートさんでも、似合うスタイルは導けますのでは安心して下さいね)

私のようなタイプの方が、流行っているからと言って「ナチュラルファッション」を取り入れたとしても、ふんわりした雰囲気が馴染むとは思えません。

このように、似合うファッションイメージと、選ぶファッションイメージの距離が大きくなりすぎると、あか抜けないポイントに寄ってしまいます。

あか抜けない理由その③「スタイルアップと真逆のファッション」

あか抜けないポイントの最後は、スタイルアップや体形カバーのお話です。

一般的に骨格ストレートさんは、どちらかと言うと体にボリューム感があるタイプになります。

ですから、ふんわりと体を覆い隠すようなデザインの服は、体のラインがより膨らんで見えてしまいます。
つまり体形隠しになるはずの「ざっくりしたシルエット」や「緩やかに隠すシルエット」は、逆効果で「着膨れ」の原因になってしまいます。

つまり、ナチュラルファッションの自然で柔らかいシルエットは、骨格ストレートさんには、良い方に作用せず、だらしなさが出てしまう結果となってしまったのです。


あか抜けの法則「①色・②イメージ・③スタイルアップ」

という事で、あか抜けないポイントが3つほどありましたが、逆に言えば、ここを押さえれば「あか抜けの要素」に繋がります。

①色が合ってない
→似合う色を合わせる

②似合うイメージから遠い
→似合うイメージに近づける

③スタイルアップと真逆のファッション
→スタイルアップになるシルエットの服を選ぶ

以上のポイントを改善して、あか抜けに繋げていきましょう。

あか抜けの法則①「似合う色を合わせる」

最初のポイントは「似合う色を知る」で、これを知るにはパーソナルカラー診断が適切です。

私のように、茶系やベージュ系を合わせて「何となく顔がスッキリしないなぁ」と感じる方や、「あまり似合うと感じない」、「ぱっとしない」と思う方は、ブルーベース、もしくはブルーベースの中でも、かなり青みに寄った方の可能性があるかもしれません。

逆に便利だからや、無難だからという理由で、黒やグレーを選んでいるのに、「何となく暗く見えてしまう」と感じたり、「スッキリ感が出ないなぁ」と思ったりする方は、イエローベースさんかもしれません。

(*上記のお話は、パーソナルカラー診断を受けて頂くのが一番ですが、もし当てはまる方が入らっしゃれば参考にしてみて下さい)


パーソナルカラー診断は色の効果がお客様にどう働くか?を見ています。

似合う色というのは、その方の雰囲気が良くなる色ですし、反対に足を引っ張る色というのは、その方の良さを打ち消してしまう可能性があるのです。

似合う色を知って、それを合わせる事は、あか抜けのポイントになりますが、知っておいて便利なものは、似合うポイントより、苦手なポイントかも知れません。

暗い色が苦手だとか、濁った色が苦手と診断された人が、黒っぽい色を選んだり、流行っているからと言って、くすんだ色を選んでいると、色の効果が良くない方向に働きます。

お店で選ぶ時も、苦手な要素を外した方が色選びの選択が広がるので、お買い物の失敗が少ないように思います。

あか抜けの法則②「似合うイメージに近づける」

次は「似合うイメージを知る」から、顔輪郭・パーツ診断や骨格診断になります。

一般的な骨格スタイルや、顔タイプ診断から見る場合もありますが、「お顔と骨格」の両方の雰囲気に合ったものがよりベターですね。
お顔がシャープな雰囲気の方は、カッコいい感じのファッションイメージがお似合いになりますし、反対に可愛らしい雰囲気の方は、クールでシックなお洋服より、華やかで可愛らしい雰囲気のファッションイメージの方が馴染みやすいです。

もし、流行っているファッションを取り入れても、なんだかパッとしないと感じている方は、ご自身の似合うファッションイメージと、流行っているファッションイメージの距離が離れすぎている可能性があります。

この場合は、流行っているものを全部取り入れてみるより、一部分だけ取り入れる方が、ご自身の雰囲気を活かす事が出来ます。

自分の魅力や長所をしっかり活かす事が一番のポイントで、ここに自信を持つ事が出来たら、それこそがあか抜けのポイントになってきます。

あか抜けの法則③「スタイルアップになるシルエットの服を選ぶ」

最後のポイントは、スタイルが良く見えるお洋服を選ぶ…です。
これは、骨格診断の中のスタイルアップの項目で、デザインのチョイスや着こなし術にあたります。

骨格はタイプによって身体的な特徴が異なります。
バランスよく見える方法を知って、そのデザインに近いお洋服を選んでみて下さい。

例えば、ウエストの位置や、ワンピースやスカートのシルエット。
生地の厚みや、模様や柄などのデザインの部分…。
このようなポイントから、スタイルアップになるお洋服を探して下さいね。
あか抜けの法則?(ブルべ冬・骨格ストレートが似合わない要素のお話)あか抜けの法則?(ブルべ冬・骨格ストレートが似合わない要素のお話)
私と同じ骨格ストレートさんは、メリハリのあるボディの方が多いですから、デザインやスタイルも、メリハリのあるものが良くて、全体的に体を覆うデザインよりも、肩や腰など、体のラインに沿った服の方が、スタイルアップに繋がります。

そして、透け感はあまり出ない物が良いし、生地も、ある程度の厚みが有る方が良いです。
また、フリルや装飾は控えめで、シンプルなものが似合います。

このように、スタイルが良く見える形やデザインを知る事は、あか抜けに繋がります。


最後に

私の昔話は「あか抜けない要素」の全部が詰まっていましたね。

あか抜けのポイントは3つでした。

①似合う色を合わせる

②似合うイメージに近づける

③スタイルアップになるシルエットの服を選ぶ

①は、似合う色を知れば、色の効果で全体の雰囲気が良くなったり、素敵な部分が引き出されたりします。

②の似合う合うイメージを知れば、自分の似合うを崩さない程度で、流行りの要素を取り入れる事が出来ます。

③のスタイルアップの方法を知っていれば、体のラインがきれいに見えるお洋服の形や素材を見つける事が出来ます。

以上のポイントを押さえて、似合うものを探せば、より洗練されたイメージになっていきます。


つまり、あか抜けの法則の押さえるべきポイントは、似合う色と、イメージと、形ですね。

この事から、あか抜けない理由は「センス」の問題では無くて、単に「自分の似合うものを、まだ知っていないだけ…」と言えます。